サルスベリ(白)の寄せ株とギボウシ
ガーデンサービスチャンネルみやぎのエリアキーパー、東北ランドスケープデザインの岩崎です。
ここのところ、仙台は、25℃を下回る曇りや雨の日が続き、あの暑さは、いや夏はどこ行った?という感じです。
本当は、青い夏空をバックに撮りたかった写真ですが、ご容赦ください。
まずはサルスベリ。
サルスベリの花色は、赤や紫の花を思い浮かべる方が多いかもしれません。
夏の間、長い間咲いてくれるサルスベリ(漢字では百日紅と書くくらいですから)。
和のイメージが強いかもしれませんが、寄せ株の形の良いものを選べば、洋風にも十分使えます。
ちょっと、木の全体の写真がうまく撮れていませんが、伝わりますか?、、、。
まだまだ、花芽をいっぱいつけているので、これからもどんどん咲いてくれそうです。
デメリットはやはり虫ですね。アブラムシが着きすす病になっているのをよく見かけます。
でもこの暑い夏の時期に、白花を長く愛でることができ、お気に入りです。
続いても白花。
ジューンベリーの根元の半日陰の場所で楚々と咲いてくれました。
半日陰の場所には、ギボウシは必ず入れたくなります。丈夫で、病虫害にも強く、日本の気候に合っている植物です。大型種にサガエという品種があり、世界的にも人気品種ですが、山形県寒河江市(さくらんぼ栽培でとっても有名です)に自生していた品種があったりします。
ギボウシは、品種がたくさんありコレクターがいるくらいです。
株の大きさと、葉の色、花の色を考えて選んであげると良いです。
このダイアナ リメンバードは葉も縁が白く、斑が入ってます。
手前には、斑入りのニチニチソウとカンスゲが見えてますね。
最後に、先週も紹介したフロックス・フジヤマの写真を。
まとまりよく咲いてくれています。
今週は、白ばっかりでしたね。
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