2012/7/18
ユスラウメの実、ヤツデ散斑入り アカンサス・モリス
ガーデンサービスチャンネル宮城のエリアキーパー、東北ランドスケープデザインの岩崎です。(毎週水曜日更新中です)
今週の植物は、とっ散らかってる感じ(うーん、紹介する植物につながりがない)ですが、目に付いた植物をささっと、貼り付けけます。
まずは、ユスラウメ。バラ科サクラ属の落葉低木。
とても丈夫な木ですね。
春先に、かわいい白い花を紹介しましたが、
実が付いたので、貼ります。
赤実でなく、白実のユスラウメもなかなかいいですよね。
赤実の花は、少しピンクがかっていますが、白実の花は、上の写真のような真っ白な花です。
続いては、ヤツデの変わり種。
日本原産のウコギ科ヤツデ属。
日陰でも丈夫に育つ植物ですね。
そのうち、見直したい日本の植物をまとめようと思っていますが、このヤツデもそのうちの一つになりますね。
斑入り(フイリ)のヤツデはだいぶ見るようになりましたが、こちらのヤツデはまだらに斑(フ)が入る珍しい品種。
それだは、最後は宿根草。
アカンサス・モリス。
キツネノマゴ科ハアザミ属。
目立つ大きな葉は、ぎざぎざの大きな切れ込みがあり、花茎がギュッと1メートル以上にも伸び、写真のような白い花を咲かせます。
以前にも紹介しましたが、この特徴のある形の葉は、古代ローマよりデザイン化され建築の柱などに使用されていたりします。
お店で9センチポット売っているのを見かけますが、半日陰の広い場所(70~80センチ以上)に植えないと葉が大きく伸びやっかいな事になりますね。
それでは今週はここまで、と思って先週の日記を見たら、バラを今週紹介する予定だったのか、と気づきました、、、。