BLOG

2012/5/2

植物学者の牧村富太郎氏|エドヒガンザクラ

ガーデンサービスチャンネル宮城のエリアキーパー、

東北ランドスケープデザインの岩崎です。

先週の朝日新聞の天声人語に、植物学者の牧村富太郎氏の記事がありました。

朝、目を通した時に何とも言えないやさしい気持ちになりました。

少しご紹介しましょう。

学生時代、植物図鑑でよく目にしたお名前です。

記事によれば、小学校を中退し独学でのたたき上げだそうです。

桜のエドヒガンやキンモクセイの名付け親で、集めた植物標本は40万点、新種の命名は1500種!!!


近所のエドヒガンの桜並木を、すぐに思い出し写真におさめました。

植物学の父と呼ばれた、氏の言葉。

「植物の世界は私にとって天国であり極楽である。」と自叙伝にあり、

「何よりも貴き宝持つ身には、富も誉れも願わざりけり」と結んでいるそうです。

植物を貴き宝と述べられる事を何よりもうらやましく思い、確かに、富も誉れも不要なのかもしれないと強く共感いたしました。

私も、植物にかかわる仕事をしている喜びを、再認識いたしました。

最後に今週の草花の写真を載せて終わりにしましょう。

まずは、近年人気のジューンベリー。バラ科ザイフリボク属の落葉樹。


この時期に白い花を咲かせ、6月ごろに食すことができる赤い実をたくさんつけます。

鳥さんたちがたくさんやってきます。

今は、花が満開。

続いては、



シェードガーデンにおススメのブルネラ(ピンボケですみません)。ムラサキ科ブルンネラ属。

ジャックフロストやルッキンググラスなど葉に特徴がある品種を目にしますね。

最後は、


キナグサ。キンポウゲ科のオキナグサ属。

花茎や葉が、白く長い毛に覆われるのが特徴です。

毎年、白い花をつけてくれ、春の訪れを演出の一助となってくれています。